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2009.12.27 Sunday

今日の実験くん。

オーディオファイルプレイヤでお馴染みWinampはURLで「linerec://」と入力する事によってPCのサウンドデバイスへの入力(主にLineinとか)を使う事が出来るので、視覚エフェクトを起動すればそのLINE入力の音に連動した動きをさせることが出来る。ということでWinampをVJとして仕立て上げられるんじゃね?という辺りからスタート。

以前からDJ動画にはAR技術を使ったレベルメータの合成等の試みをやっているが、更にWinampの視覚エフェクトを合成すればちょっと格好良い動画になるんじゃね?ってことで合わせ技目指して色々やってみた。まずはARToolkit+DJ風景は以前から使っているSoundcubeを起動すれば画面上には表示出来る。Winampも画面上への表示は問題なし。両方とも音のソースは同じLINE入力が使えるので動きの同期は問題なし。描画は250msくらい遅れているようなのだが、保存版として録画してニコ動に上げる際に調整すれば良い。リアルタイムに放送する時はそんなに気にならないだろうて。

さて画面上にある2つのウィンドウを別々のカメラデバイスでキャプチャする必要があるのだが、デスクトップキャプチャ+仮想カメラデバイスでお馴染みSCFHは片方に使うとして、仮想カメラデバイスをもう1つ容易しなくてはいけない。海外のシェアウェアとか広告ウェアとか、その手のソフトばっかりなんだよなーこのジャンル、と思ったら最近はニコ生ユーザ向けに開発されたニコ生デスクトップキャプチャーってのがあって、仮想カメラデバイスとして動作する上にWindows7(x64)でも使えるってことで導入決定。

ここまで来れば後は簡単。2つのカメラデバイスの映像を重ね合わせするのにDoracast Visual Mixerってのがあるのでそれを使います。まぁなんというか、VJソフトを使わないで自由に重ね合わせが出来るってのは簡単だしいいんじゃないですかね。

clip_1.jpg んで結果。

Doracast Visual Mixer上で合成した映像を更にWindowsMediaEncoderで領域キャプチャすれば配信出来るので、まーひとまずの目的は達成出来たんじゃなかろうか。それにしてもこんだけ処理した重い重い、4コアでもそれなりに使用率が高かったのでこれを再現できる環境は限られてくるだろうなぁ……現場だとまだ難しいか。

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