気がついたらシリーズ物となりました(^_^;)
記念日 第二回 First Step です。
作者がへぼいため、短いです。





なにも知らない僕たちだから・・・

一歩ずつ登っていこう。

大人になるための階段を・・・・




記念日 〜First Step〜




僕は思い出す。

彼女に朝起こされる。

彼女と一緒に登校する。

そんな生活が当たり前となっていた日々。

彼女の思いに気がつかないふりをしていたあの日々を・・・

思い返せば、彼女はいつもそばにいた。

あまりにも近かったから、

「幼なじみ」の関係を壊したくなかったから。

僕は自分の気持ちに嘘をついていた。

そう、いつから彼女のことを意識していたんだろう。

彼女のことを初めて「異性」として認識したのは、小学校6年の時だろうか?

水を飲んでいる彼女をみた瞬間、なぜか異性を感じたんだっけ・・・

あのときから、僕は彼女を異性として・・・恋をする対象としてみていたような気がする。









そんなことを思い出していると、後ろから目隠しされた。

「だーれだ。」

耳元でささやかれる、甘い言葉。

僕は、幸せを感じながら答える。

「最愛の人」



Fin

 

 

 

 

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なんか短いですね。
作者が書きたかっただけです(^_^;)
実はシンジ君の方が先にアスカに恋をしていたらしいです。
過去の甘い記憶・・・初恋の想い出は甘く切ない物と相場が決まっていますね。

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