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2017.02.14 Tuesday

通販で輸入物の薬を買った話。

ここんとこ口唇ヘルペスが2〜3ヶ月に1回くらいと、割とハイペースに出てくるようになっており、そういう時は早々に皮膚科に行って処方箋を出して貰ってバルトレックスを購入するのだが、皮膚科が休診日だったりすると1日待たなきゃいけないし、でも口唇ヘルペスって早め早めに薬飲んで対処しないといけないし、処方箋もないのに買える薬じゃないし、ということで結構困ってしまうのである。

処方箋があっても処方されるのは5日分で、しかも最後まで飲み切れと来たもんだ。ストック分は出してもらえないのである。何せお高い薬だから3割負担であっても1錠170円する薬、保険が適用外なら550円くらいする。これを7日分とか10日分とか出してると健保の負担がガンガンに増えて破綻する。まあ理屈はわかるのだが。出来ればバルトレックスは常備薬として持っておいて、唇がピリピリしたりプクっと来た時には今だーっ!と飲める体制は作っておきたいよなあ、ということで今回重い腰を上げて「個人で買うか」ということになった訳であるよ。

オオサカ堂 プロペシアやフィンペシアの個人輸入代行

ネットの集合知を駆使して色々と調べた結果、そこそこ信頼度があって3割負担に近い薬価でバルトレックスが購入できるのはここだった。一応SSL証明書の詳細情報見たりクチコミ調べたり、怪しげな所であればあれこれ言われているであろう2chで調べたり、周辺情報をかき集めて「まあ大丈夫だろう」と判断した次第。それでも念には念を入れてカードは使わず、銀行振込にしておいた。入金確認などのメールのレスポンスは早い。

IMG_9755.jpg IMG_9756.jpg 入金確認から6日くらいで届いた。なるほどシンガポール…

500mg42錠入りパックが税込み送料込みで6119円。つまり1錠あたりの購入コストは145円である。安いなあ。まあ、なぜこんなに安く買えるかと言うと薬価が安い(国際的な取り決めで高く出来ないようになっている)新興国から仕入れているからである。それが道義的にはどうなのかかと言えば、まあそれはさておくしかない。そこまでの事情は流石にわからん。まあ何というか、あっさり買えちゃったなあ、という感想だなあ。あっさり買えないと商売する側も成り立たないだろうけども。

これでいつ口唇ヘルペスの前触れがあっても大丈夫だというのは、正直心強い。国内で1回の診察あたり10錠処方されることに対して、それが4回分あるのはありがたい。3ヶ月に1回出たとしても1年持つ計算になるんだなあ。診察も何も見て「あ、出てますね。処方箋出しときますね」だけだからなあ。だったら診察料を考えたらこの値段で買って常備したほうが良いよな。バルトレックスはジェネリックもあるけど、まあ6000円で1年持つなら、この値段でもいいんじゃないかな。