日曜日にリアニアフターで8bit cafeでプレイすることになっているのだが、ちょっと今回は詰め込んだプレイしたいなーってことでPCDJでやる予定。自宅だと1920x1080のモニターにTRAKTORの画面を出しているので広さに全く問題はないのだが、いざ現場に持って行く時にはノート本体の液晶画面に全ての情報が表示される。解像度は1600x900だからレイアウトにはちょっと気を使わないと4DECKだし凄く狭くなってしまう。画面上部のGlobal Sectionは前の人からの繋ぎでMaster Tempoの部分を見たりいじったりするのだが、いざ繋ぎが終わって完全に自分のターンとなった時には要らなくなる。その際にホットキーでGlobal Sectionが非表示に出来ると画面が広くなって（特にBrowser部分が広くなって）いいよね！ということでアサインを始めてみた……のだが、わがんね。
何せアサイン画面のGlobalの所にGlobal Sectionの表示/非表示に繋がるような項目が無いんだよなー。ありそうなもんなのになー。何だよーもー助けてアルゴマーーーン！とTwitterで呼びかけたら秋葉原重工（※※次回は11/30だよ！※※）のレジデントであるwatさんが「複数のレイアウト作っておいてLayout Selectorのキーで切り替えるんだよー」という大ヒント（というか解答）を用例付きで出して頂けたので「そうか！！！」と納得いった。
まずLayout Managerで使う分だけのレイアウトを作っておく
レイアウトを弄りたい方を選択するとナンバーの後に(Active)と付くので、この状態でMixerとかGlobal Settings等に行って片っ端からコントロールの表示/非表示の設定をしまくって目的のレイアウトを作り上げてしまう。変更内容は全てアクティブとなっているレイアウト項目に保存される。同様にもう1つのレイアウトもカスタマイズする。今回はGlobal Sectionの有り/無しだけ切り替えが出来ればよいのでレイアウトは2個作った。レイアウト名は好きに付けられます。
レイアウトNo.0 （Global Section有り）
レイアウトNo.1 （Global Section無し）
見比べると下の方の窮屈さが違う…Browserで言うと5〜6行分広がっているのがわかると思う。1600x900あればここまで表示できるので現場でもかなり頑張れそう。逆に言えばちょっと前のノートで多かった1366x768みたいな解像度は工夫が必要なんだなー。今時のノートはIGZO液晶とか高解像度化しつつあるので、今後はどんどんレイアウトの自由度が上がってくると思うけども。
レイアウトを切り替えるキーアサイン作成完了
今回は「Global Sectionの表示/非表示を切り替える」目的なのでShift+Gにその役割を割り当ててみた。押す度にレイアウト0→1→0→1…と切り替わっていきます。4つとか5つとかレイアウトを作った場合にはInteraction Modeの所を変えて直接そのレイアウトナンバーを叩くようにして、その数だけのキーアサインをすることになると思う。
本当、このソフトのキーアサインは難解で奥が深いなぁ…分かると納得なんだけども。
午後は秋葉原重工＠MOGRAへ
カワカミさんのプレイが心地良すぎる（肩コリが取れる音！）
午後は秋葉原重工＠MOGRAへ
カワカミさんのプレイが心地良すぎる（肩コリが取れる音！）
