つについたーー!!!小学生か!!!高速バスで一晩移動、というのが久しぶり過ぎて戦々恐々としていたが、思ったよりもずっと居住性が良くて極端に疲れたわけでもないしケツの肉が取れる夢を見るわけでもなかった。壇ノ浦リポートはなりませんでした。で、特に津駅前ですることはないので、バスに乗って津駅前から米津まで行くことに。ボートレース津の最寄り停留所であり、場外舟券売り場の津インクルが目の前にあるのだ。そこは07:30から開いているという…誰が行くんだよそんな時間から…助かるけど。乗るバスも終点米津のがあったので迷わなくて済んだ。いいタイミングだ。
うおおおおおおおお!もう無駄にテンション上がりまくってる!
というわけで24場巡りは…えーと8番目?やって来ましたボートレース津!ツッキードームでけえ!あとなんかサイバー!ひゃっほう!
競艇場の周りをぐるりして津インクルに戻る場外舟券売り場である津インクルは、こんな時間だしどこの競艇場もやってないのにおっさん方はガンガン舟券買ってたりしてスゲエ。予想の立つ狙い目レースだけ選んで1日分を先行入力、夕方に来て払い戻しって感じかな。プロ。しばらくそこでだらだらして、9時半の開門時間になったので本場へ。
有料席ゲットー。四階なので眺めはよい。1000円でイメージは戸田に近い。
エントランス付近はゴージャス。浜名湖感たかい!
ツッキー…そしてツッキーチャンス…!!
どて串も食べるよ。朝飯。100円。さて競艇場の醍醐味と言えば、競争水面を眺めることですよ。1R前のまだ静かな競艇場内をウロウロしてあちこち観るの本当に好き。水面では選手たちがスタート練習していたりして、あーこれから12Rやるんだなーという感じが本当に。
ここも美しいな…ウッドデッキがいい1Rまで見届けてから有料席に戻る。しかしここからが大問題で、まずまったく当たらない。2連複の15番人気が2連続したり、番組構成が実力者を外枠に配置するというのが多くてスタート枠ぐっちゃぐちゃ。そのくせ前付けした実力者が吹っ飛ぶという予想なんざ成り立たない展開で本当にどうしたらよいものか。腐っててもしょうがないので6Rで折り返したところで昼飯を食いに行くことにする。めしだめしだ!競艇場めしだ!!津といえばこれが名物らしいです。
どてどーーーん!!600円!食ってる最中にも万舟が出たりして米吹くかと思ったわ。そして8Rの発売中にトークショーがあるというので言ってみた。ボートレース津、津支部所属の選手と言えば…
アウト屋、チルト3度、常に6コース進入の職人、澤大介だーーー!舟券全然当たってなかったけどテンションだけは無駄に上がった。
ツッキーチャンスに舟券食わせ続けてたら、入場券当たった…60日間有効て…来れないよ…
結果が何であれ、夕方の競艇場が美しいことは全くもって真実なのである。今日はちょっと滲んで見えるがな…
結果、これはひどい…全12Rのうち10R外してるわけですよ。帰りの送迎バス、ずらっと並んでる割にどこ行きか分かりづらくて、今日の宿は津なぎさまち方面なのだがどれが行くかわからず、津駅よりは津新町駅に行った方がリカバリーきくし最悪でも観光がてら歩けばいいやと津新町行きに飛び乗った。適当すぎる。初見殺しだぞ津の送迎バス。ここからはアドリブきかせなきゃなーって津新町駅から歩くよりは相当マシな所にうまいこと停留所があったので下りた。少し「なぎさまち感」のある所を歩いて、宿はほどなく発見。でもその先には明日使う高速フェリー、エアポートラインの乗り場があるのでそっちを先に偵察しておこうと海沿いを散歩。
あっ、これは………いいな………エモいな…完全に勢いだったとはいえ、いざ海を見たら「来てしまったのか…」感がある。
ホテルの真横に、素敵な佇まいの居酒屋あるじゃないの…
帰り際に居酒屋のにゃーとのコンタクトを試みたが避けられてしまったソロ居酒屋はチャレンジ精神が鍛えられるから面白いんだけど、あれこれ頼むと食べきれないからそこだけ辛いのだ。ハーフサイズで色々ご当地物を食べたかったなあ。4品くらい頼んだ所で「これ頑張って食わないと残しちゃうやつだ」ってガツガツ食ってお腹いっぱいになった所で宿に戻る。んでボーっと明日使うエアポートラインの事を調べていたのだが、時間近くなったら行ってチケット買えばいいんでしょ?と思っていたが定員オーバーもありうるのか。予約状況見たら7時台のがバツついててびっくらこいた。使う予定だった8時台のやつを慌てて予約した。危ねえ…