
そしてバスは行く…高速鳴門に一人俺を落とし…来ました鳴門市!!!

早速「すろっぴー」のお出迎えだ!テンション上がる!
ドリーム徳島号のプレミアム座席が横向き寝出来るくらい快適だし、SAで休憩になったところでどうでもいいや…ってゴロゴロしてたりして。これ本当に高速バスのイメージ変わるナイスプランやで…まあバスなんで揺れたりガタガタするので半分目が覚めたりはするんだけども、こないだ津に行った時よりは数倍マシであった。こういうの狙っていこう。というわけで鳴門にやって来たのだが、まだ日の出前で回りは真っ暗。しかも風が強くてクソ寒い。ステキ乗り物のすろっぴーに乗ってテンションが上がった所で下にある高速バス待合所みたいな所でちょっと時間潰す。流石に日の出まで30分以上あったし…なおすろっぴーの乗車時間は、1分無かった。なぜか第九が流れてた。どうやら鳴門市が日本で最初に第九が演奏された場所らしい。街中で第九推しである。

日の出と共に行動開始。うずしお食堂さんで「なるちゅるうどん」

大塚ウェアハウス。アミューズメント施設ではなく大塚製薬のリアル倉庫。お膝元。
うどんは朝飯なんで軽めに。なるちゅるうどん(かけうどん)300円。色々食べたいけどそれは競艇場の中でということで。朝6時からやってる定食屋なんで、漁師のおっさんでごった返しているかと思ったら客は俺一人。そうか、土曜だからか…



食べ終わって7時過ぎてるから移動、外向発売所、エディウィン鳴門!

中はキレイ。これも本場と同時リニューアルかな?

あ、これ津にもあったやつだ…
エディウィン鳴門の中ひろいなー!他所の3倍くらいの広さがある。というかなぜか中が3ブロックに分かれていてそれぞれが他所の外向発売所クラスの広さ。なんだこれ。中をうろうろしてマークシートなど確保。鳴門のマークシートは江戸川ライクな独自デザイン。ちゃんと左上に「なるちゃん」がいるのなー。

さて恒例のやつ。
ボートレース24場巡り、第12場目!ボートレース鳴門!徳島県は鳴門市!朝一の到達難度で言うと三国に次ぐ2番目!8時間かけて、来たぜ!!こんなん朝イチに来ようと思ったら高速バス以外ありえんわ。近所といえば丸亀と児島があるけど、あっちは岡山まで新幹線で行けるからなあ。あと丸亀はナイトレースだから朝早く出なくてもいいし。

そして鳴門といえば、橋。
ボートレース鳴門のすぐ右手には小鳴門橋(一般道、国道11号線)と撫養橋(神戸淡路鳴門自動車道)が通っており、競争水面からもバッチリ見えるのである。今回はそれも楽しみ。戸田のスゲエ版と申したら良いのかな。回りをぐるぐるしてエディウィン鳴門に戻って芦屋の朝レースを見たりとか。100円200円放り込んでみたけど全部ハズレたので何も起きなかったというのはさておき。

さて入場。有料席ゲーット。
開門!から3Fに上がってオーシャンシート確保。1人席で1000円。モニタもあるぜよ!ドリンクも自販機式のイカスやつだ。これすき。去年リニューアルオープンしただけあってwifiもある。優秀。1000円でこれなら十分と言えるなあ。落ち着いたところでいよいよ場内探検だ。1Rは競争水面際で見るのもマイポリシーであるよ。

うどんだけじゃ足らないので間食。なるちゃん焼き100円。

さっそくなるちゃんグッズ買ったりして

そして競争水面に下りてみた。
これはいいなー!!!橋桁が競争水面の外に突き刺さり大迫力!まったく、競艇場ってやつぁ何でこんなに美しいのかね。そして鳴門は発売締切前に第九が流れるのか。街全体で第九推しなんだな…1Rから万舟が出たりしてうっへりしたのだが、2Rは取れたのでまあよし。そして出走表をよく見たらば、戸田が滅法強い男こと山地正樹が帰郷していた。道理でいないと思った。2着3着に絶対入るマンだから3連単考える時には信頼がおけるのだ。ちょっと残念。

さて本日の競艇めし!
丼もの500円シリーズが並ぶ中から、競艇場には珍しいステーキ丼、そしてどて串。合計600円也。鳴門は食堂が多くなくて、1Fがメインなのかな。後は売店ばっかりで、全部ヤマザキなのは土地柄なのだろうか。下調べしていたので1Fの食堂スペースの、2店あるうちのご飯物を扱う店の方で。もう片方はうどん屋さんなので流石にあとで腹が減るだろうて。そんなこんなで12Rまできっちり楽しんで、折角来たんだから最後は派手にやろう。11点勝負!ってやったんだけど、んで3連単当たったんだけど、ド安目。まあ外れよりはいいけど、620円だった。ションボリ。

エモ散らかし水面と笹川像
最終レースが終わったのが16時半過ぎで、大阪方面に向かう高速バスが来るのが17時15分だったから、まあそこまで急がないけども時間はそんなに無い感じで。余韻に浸れないのはちょっと残念。いい所なんだけどな…

さて朝とは逆ルート、高速鳴門から大阪方面の高速バスに乗り込んだ。
あ、これうずしお見えるんじゃね??と思ったのだが、あれ渦…なの…かなあ…程度の物が見えたくらいだった。朝は日の出前だから真っ暗だったし。そして高速鳴門の次の停留所が「高速舞子」って…凄く、こう、ニンジャ的なアトモスフィアがあるな…19時半くらいに大阪駅に到着。そうかーここに着くのかーって場所だった。

おやおや?
今回泊まる尼崎のビジホが、なんかツインにしてくれたらしいんだけど、夜中に寝返り打ったらもう一個のベッドに誰か寝てる…!?みたいなの想像するやん?シングルでいいやん?とか言いつつ、風呂に入って寝る準備して、ベッドに寝っ転がりながら尼崎のリプレイ12R見て傾向を読もうとしてたら6Rくらいで完全に寝落ちしてた。