2016.10.06 Thursday

富士通、レノボとパソコン事業統合へ ブランドや工場は存続

まあ確かにPC、売れないもんなあ…メーカー品買うならちょっと前の中古で十分な所はあるし。営業ではない職業なので、ここ1年くらいやたら目立つ「2in1」の需要も今一ピンと来ないんだよなあ。それだったら2in1機構省いて7〜8万位のお手頃ノートをバンバン出してくれって思っちゃう。あと、ここ最近のPCに目新しさを感じられないのは、最大のボトルネックであったHDDがSSDになってRAID0もチーター等の10000prm超ディスクもシステムドライブに要らなくなったからという仮説を適当にぶっちゃけてみる。そのくらい革命的だったんだよSSDの普及は…

何でこんなにSSD好きかと言えば、やはりPC-98時代にあった「シリコンディスク」の印象が強烈だったからなんだよな。ええーOSをオンメモリ(表現は適当でないかもだが)で動かしたら速いに決まってんじゃん!でもクソ高ぇ!金持ちアイテム!って憧れ。昔からRAMディスクは活用していたがOSの起動時に動的に生成されるものでOSの起動ドライブにはなり得なかった(そりゃそうだ)「いつかOSが丸々シリコンディスクに全部載る時代こないかなー」と思ったら来たよ。だからSSDには妙な思い入れがある。

最速王を目指す!? 容量64GBのMtron製SSDが約17万円で販売中!

このようにコンシューマ向けSSD普及が始まったのが2007年ごろ。MTRON辺りが皮切りでIntelがX-25シリーズを出すまで憧れの一品であり続けた。個人的な認識ではこれが第1世代。なんと64GBで17万円。これでようやくSSD普及が進むと思われたがJMICRONがプチフリ頻発のクソみたいな安かろう悪かろうコントローラJMF602を出してしまい、世間のSSDへの期待が失墜。第2世代となるOCZ Vertexの登場までSSD界は闇に包まれるのだ…ってことで今のSSD普及についてはIntelの功績もあるが、個人的にOCZ VertexがIndilinxコントローラ搭載モデルを出してから再始動した印象。プチフリが無いSSDを待ちわびた俺は発売日に秋葉に走ったね。ダッシュで。60GBで25000円。迷わずキャッシュでバチーンと買ったよね。