
IIJmioひかりでIPoEオプション付けるよう設定して、先週末に使えるようになっていた。ルータ2台を使ってIPoE+PPPoEの好きな方を使える構成に。LANのNWアドレスは/24で1つ。そんな難しい配線ではないんだけど、LAN内でループにならないようにというのは気を使った。これでDHCPならtransix側、固定IPの場合はGWに指定した側の経路で外に出る、という感じになった。接続当初、transix側に繋いだ機器が数分で外に出られなくなる現象があって、あれー?ループにはなってないはずなんだが…とあれこれ見てみた結果、transix用ルータのDHCPv6機能を切ったら安定した。いかにもなトラブルはこのくらいかなー。

VDSLモデム直下にHUB置いてそこからルータ2台に分岐して、それぞれのルータのLANポートから共用HUBに繋げるという方式を取った。ルータだけ冗長構成って感じかな。IPv6ブリッジ機能を使うと分岐用HUBが1個減らせてスッキリするメリットはあるけど、ブリッジしてる上流ルータが壊れた時に共倒れするし、交換の際の機種選択幅が広がるっつーかPPPoE喋れりゃ何でもいいよという感じになる。

transix経路を使ってみた速度感だけど、fast.com とかで測ったら普段は20〜30Mbpsだったのが80〜90Mbpsで高止まりするようになった。すげーな…VDSLだしモデムのインターフェースが100BASEなんでこれが限界値ということで。平均値が常に高いなら満足。なお回線はIIJmioひかり。
transix経由でのネット対戦とかどうなのかなと思って箱バーチャ2起動して、うまいことマッチングしたのでそのまま進めたら何もトラブルなく対戦できた。WAN側でNATするタイプの接続方式だけど、特に問題ないようだ。んで、PS3で試してみたけど、15〜20分に1回くらいPSNから切断されるような挙動を見せた。ちょっとこれは対戦相手に申し訳ない感じだなあ。対処法はあると思うけど、とりあえずPS3に関しては固定IP振ってGWをPPPoEルータ側にして、IPv4のみの経路で行くように変更。仕方ないね。